緩和ケアセンター(ホスピス)とは、治癒を目指した積極的な治療の効果が期待できなくなった患者さまに対し、からだの痛みや心の苦しみを和らげ、有意義な生活をお送りいただけるように援助するところです。
秋本病院の緩和ケアセンターは平成19年7月1日、緩和ケア病棟(16床)として正式に認可されました。医師や看護師、ソーシャルワーカー、薬剤師、栄養などの専門スタッフがチームを組み、末期がん等の患者さまを心身ともにサポートさせていただいて来ました。
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緩和ケアセンターのご案内
緩和ケアセンター(ホスピス)とは、治癒を目指した積極的な治療の効果が期待できなくなった患者さまに対し、からだの痛みや心の苦しみを和らげ、有意義な生活をお送りいただけるように援助するところです。
秋本病院の緩和ケアセンターは平成19年7月1日、緩和ケア病棟(16床)として正式に認可されました。医師や看護師、ソーシャルワーカー、薬剤師、栄養などの専門スタッフがチームを組み、末期がん等の患者さまを心身ともにサポートさせていただいて来ました。
日本緩和医療学会のウェブサイト「緩和ケア.net」に、「緩和ケアとはどういうものなのか」がたいへん分かりやすく解説されています。
緩和ケアって?
からだの痛みはとれますか?
モルヒネ中毒が心配です。
緩和ケア病棟に入院される患者さまにとって、もっとも辛いのは身体の痛みです。たとえば、がん患者の7割に痛みが発生するといわれますが、そのうちの9割の方はモルヒネで痛みを取り除くことが可能です。痛みから開放されることで、患者さまはおだやかで充実した日常生活を取り戻すことができます。なお、モルヒネは適切に使用すれば中毒になるということはありません。
痛みをのぞくほかに、どんなケアを受けられますか?
痛みのほかに、食欲不振や全身倦怠感、呼吸困難、不眠、不安などさまざまな症状を和らげる緩和治療を行います。当院では、とくに消化器疾患(腸閉塞や肝疾患)の実績が豊富で、さまざまな方法で患者さまの生活の質(クオリティー・オブ・ライフ:QOL)を上げることができます。
緩和ケア病棟と一般病棟の違いは?
緩和ケア病棟では、落ちついた環境と家族的な雰囲気のなかで、患者さまが自分らしい時間を過ごされるように配慮されています。病室はすべて個室で、病棟内に家族控え室や談話室、キッチンなどが設置されます。当院では、入院から退院までを一人の看護師が受け持つ「プライマリーナーシング」により、さらに細やかなケアを行っています。
緩和ケア病棟に入院するのに健康保険は使えますか?
一般病棟に入院される場合と同様に、社会保険や国民健康保険などの健康保険が適用されます。この他に、入院費が高額になり、自己負担限度額を超えた場合に払い戻される高額療養制度や食事負担金の減額制度などもあります。ご不明な点は、当院医療ソーシャルワーカーまでお気軽にご相談ください。
入院の手続きは?
退院時に、自宅でサポートを受けたいのですが。
当院緩和ケア病棟への入院を希望される方で、現在ご自宅で療養されている方や、他の医療機関に入院中の方は主治医にご相談ください。この他にもご不明な点がございましたら、当院医療ソーシャルワーカーまでご相談ください。当院では、訪問診療(往診)医との連携により、ご自宅へ戻られた後も安心して継続した医療を受けていただくことができます。