当院では昨年に引き続き福岡市消防局の方を講師にお迎えして第26回救急救命講習会を開催しました。今年の参加者は小学１年生～と幅広い年齢層での開催となりました。

模型を利用して胸骨圧迫の実践、自動体外式除細動器(AED)の扱いを中心に実践しました。胸骨圧迫で重要な事は『強く・早く・絶え間なく』がポイントだと話されていました。実際に行うことで参加者の方々へポイントが伝わったのではないかと思います。

自分の家族や身近な人たちが急病になった時とっさの行動、判断が重要になります。今回参加された方の中で胸骨圧迫やAEDが必要な場面に出くわした時に今回のことが少しでもお役に立てれば幸いです。