各種がん検診
スタッフの徹底したチェック体制と高精度の医療機器が、見えない疾病の早期発見に力を発揮します。
大腸がん検診
小さながんは症状がありませんが、便の血液反応を検出することにより、早期発見することができます。便秘・下痢を繰り返す、便の色が黒っぽい、血便などの症状がある方は一度検査を受けてください。症状がなくても定期的に検査しましょう。
健診内容
- 便潜血検査:ヒトヘモグロビン2回法
- 大腸内視鏡検査:全大腸
胃がん検診
早期のがんは症状がありません。内視境で観察すると、粘膜の変化(異常)を直接見ることができます。食生活が不規則な方、日々ストレスフルな状況の方は要注意です。症状がなくても定期的に検査しましょう。
健診内容
- 胃内視鏡検査
- 胃X線撮影検査
肺がん検診
肺がんをはじめ、肺の生活習慣病COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、喫煙が主な要因です。喫煙者はもちろん、非喫煙者であっても受動喫煙によってさまざまな健康障害が起こります。
健診内容
- 胸部16列マルチスライスCT:コンピューター断層撮影検査
- 胸部X線撮影検査
- 腫瘍マーカー(シフラ・pro-GRP)
- 喀痰細胞診検査(3回法)
- 呼吸機能検査(スパイロメーター)
前立腺がん検診
無自覚の場合もありますが、尿が出にくい、尿の回数が多い、残尿感があるといった症状がみられます。50歳以上の男性は年に一度は検査を受けましょう。
健診内容
- PSA腫瘍マーカー
乳がん検診
若年層に増えつつある子宮頚がん、食生活の欧米化に伴い増えてきている乳がん、どちらも気になりながら検診を先のばしにしがちです。女性中心のスタッフで検査します。そのうちではなく気になる今の検査をお勧めします。
健診内容
- マンモグラフィー(乳房X線撮影検査)
- 乳房エコー
- 子宮がん検診:子宮頸部細胞診検査
アミノインデックス がんリスクスクリーニング検査
血液中にある各種のアミノ酸濃度を測定・解析し、そのバランスの変化から現在、がんに罹患 しているリスク(可能性)を予測します。
大きな特徴は一度の採血(血液量5ml)で複数のがんを同時に検査できることです。